経済産業省がクールジャパンコンテンツの海外展開を支援するために創設したJ-LOP(ジャパン・コンテンツ ローカライズ&プロモーション支援助成金)の助成金は、当初、アニメや映画の翻訳などが主な対象事業であり、オンラインゲームは対象にされていませんでした。
しかし、クールジャパンコンテンツ輸出額の9割以上を占めるオンラインゲームが、世界市場でより競争力を高めていくことの重要性を重視し、議連としてオンラインゲームも当該補助金の対象とすべきではないかとの議論がなされました。
その結果、オンラインゲームのローカライズ化に対して、助成の対象になるよう当該制度の運用が改められました。